こんにちは
整体タナゴコロ代表の
小原太郎（オハラタロウ）です
トレーンングをしていると気付く
左右の筋力差
筋力不足ですね、もっと筋肉つけましょう
そんなアドバイスを受けて、重たいバーベルや
ダンベルを汗をかきながら持ち上げてませんか？
それは危険です
左右の筋力差は筋トレでは
解決しません
筋肉の仕組み
筋肉はゴムのように繊維が
伸び縮みするのではなく、
太い線維のミオシンフィラメント、
細い線維のアクチンフィラメントが
重なり合って近づく、離れるという運
動を繰り返しています。
例えば収縮の働きは筋肉を「縮めろ」
という信号が筋紡錘 腱紡錘（筋肉のセンサー）に届き、
ミオシンがアクチンをたぐりよせ、
2つの線維がスライドし（重なり合い）ます。
その結果、筋原線維全体が短くなり、
筋肉が収縮します。
伸長はその逆で「伸びろ」という
信号によりスライドした繊維が
ミオシンが手繰り寄せたアクチンを
解放するように離れながら伸長します。
筋肉への信号がなければ伸縮できない
筋肉に信号を送っているのは
中枢神経である脳です。
もう一つは脳の延長と言える脊髄神経です。
例えば、この信号が筋肉に
届かなかったとしたら？
当然ですが筋肉ムキムキの
ボディビルダーであっても筋
肉はピクリとも動きませんよね。
当然こんな状況にはなかなかならないのですが、
「信号正常に届いていない」
「信号が半分しか届いていない」
という状況はよくあるんです。
骨格の歪み、神経の絞扼が起こす筋肉トラブル
「信号正常に届いていない」
「信号が半分しか届いていない」
これは骨格の歪みや筋肉の緊張によって
神経が絞扼（締め付けられて）して発生します。
例えばスクワットする時に、
右足では強く踏ん張れるけど、
左足には力が入らない。
ベンチプレスの時に
右腕には力が入りにくいけど、
左腕には力が入る。
といった左右差がある人。
もしかすると神経の絞扼による
筋肉トラブルかもしれません。
過剰な筋トレでは解決しない
神経の絞扼が原因の場合、
筋トレを沢山しても、
重量負荷を増やしても
左右の筋肉の差は大きく変化はしません。
逆に力が入らないのを庇うように
他の筋肉や関節にダメージを
与えてしまう危険があります。
トレーニング中に動きの左右差を感じたら、
無理に筋トレを沢山する、重量負荷を
増やすのはN Gです。
骨格の歪みや筋肉の緊張による
神経の絞扼を判断するテストがあります。
当院では「体のどこがトラブルを起こしているのか？」
「何をすれば治るのか？」を
問診の検査（テスト）で
明確にお伝えします。
左右差が気になったらまずはご相談ください。
”整体であなたの人生にキッカケを与える”
それが当院の理念です
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最後までご拝読
ありがとうございます
整体タナゴコロ
小原
