こんにちは
小田急線梅ヶ丘駅の
整体タナゴコロ代表
小原太郎です
呼吸しにくいなぜか息苦しいと、
感じることがありませんか?
今日の記事のテーマは呼吸について
呼吸するということの”重要性”
コロナ禍の間にマスクを
つけるようになってから、
呼吸の重要性を感じた人は多くいるはずです
息が吸いにくい吐きにくいと感じませんか?
もしかしてそれは「酸欠」かもしれませんよ
しかし、実はマスクだけが原因ではありません
現代人は酸欠になりやすい状況を選んでいるのです
酸欠になりやすい状況とは?
デスクワークの姿勢です
人間は呼吸する時に肺が膨らむのと同時に
胸郭が広がるのですが
椅子に座り・キーボードに手を伏せて・前傾姿勢
デスクワークの姿勢は広がろうとする胸郭を
押さえ込んで深い呼吸の邪魔をします
そんな時、体は吸いたいけど吸えないし
吐ききれない。
これが続くと呼吸は浅くなり
酸素供給量は少しずつ減ります
すると起きるのは頭痛や肩こり
酸素が減ると痛みを感じやすくなるのです
(酸欠により痛みの発生物質が現れやすくなるのです)
注意!!ここが固いと呼吸は浅くなる、不調も増える
もう一つ呼吸における重要な
お話しがあります
呼吸する時に動く場所は
肺や胸郭、腹部や横隔膜は
よく知られていますが
そして頭蓋骨も呼吸と共に僅かに動いているのです
頭蓋骨は何枚もの骨が組み合わさり
丸い形をつくっています
骨の隙間を「縫合」と呼ぶのですが
この場所が呼吸と共に動きます
そして頭蓋骨の中の蝶形骨という骨が背骨を通じて
骨盤を構成する仙骨と連動して
頭蓋骨の呼吸が骨盤にも影響します。
呼吸は肺や胸郭だけではなく
頭でも起きているということです
ですから顎を噛み締めたり
それこそマスクの紐がかかる
耳周りの筋肉が緊張していれば
頭蓋骨で呼吸を妨げられてしまう
こともあるのです
息苦しさを感じたら肺と胸郭だけでははなく
頭にも原因があるかもしれません
頭の歪みや緊張から解放されたら
緩やかな倦怠感の後に思考はクリアになり
呼吸も楽になります
あなたの息苦しさや鳴り止まない頭痛は
肺の呼吸と頭が関与しているかもしれない
気になったら
整体タナゴコロへご相談ください。
整体タナゴコロは
あなたの可能性を追及し
体から人生が変わるキッカケを与えます
最後まで
ご拝読ありがとうございます
整体タナゴコロ
小原太郎