こんにちは
整体タナゴコロ代表の
小原太郎です
脊柱管狭窄症という症状名を
聞いたことがあるでしょうか
・加齢とともに背骨のトンネル「脊柱管」が少しずつ狭くなる
・背骨の僅かな変形により神経の通り道が狭くなる
様々な要因で神経の通り道にトラブルが起き
お尻や足の痺れや足に力ないといった症状が現れます
それは、日々の姿勢や動作が脊柱管をさらに圧迫し、
症状の引き金になることもあるのです
特に40代以降。背骨のクッションである
椎間板の水分量がなくなり骨化が進む年齢に
差し掛かっているあなたに向けて書いています
そこで今回は、脊柱管狭窄症を
予防・悪化させないために
日常生活で避けたいことを
やさしく解説します。
腰を反らす動作・背中を伸ばすストレッチは要注意
「姿勢を良くするには、背中をシャキッと伸ばす!」
…実はこれ、間違っていることもあるのです。
背骨は24個の骨が連なった、まるで長い鎖のような構造。
それぞれの骨には得意な動きや役割があります。
たとえば腰の骨は、たしかに「反らす動作」が得意。
けれど、ただ反らす動きを繰り返していると
腰まわりが柔らかくなりすぎて安定感を失い、
体の土台がグラついてしまうことがあるのです。
特に腰椎5番は、家で言えば「大黒柱」。
ここが過度に動きすぎると背骨全体が歪み、
脊柱管のスペースが狭くなる原因になってしまいます。
実際、ヨガの「コブラのポーズ」や「橋のポーズ」のように
腰を反らす姿勢だけではなく反対に、「猫のポーズ」や
「膝抱えストレッチ」のように
腰を丸める動作を取り入れて、神経の通り道を広げましょう。
重い物を中腰で持ち上げない
中腰で物を持つ動作は、腰に大きな負担がかかります。
脊柱管の内圧が高まり、症状が悪化する恐れも。
重い物を持ち上げるときは、必ずしゃがんで膝を使い、
腰をなるべく曲げずに立ち上がる姿勢を意識しましょう。
腰だけで支えるのではなく、内腿にやお尻の筋肉を使いましょう
足幅を肩幅位以上に広げるとお尻の筋肉に力が入ります
足の親指で地面を踏むように踏ん張ることで内太ももに力が入ります
股関節を介して足の太い筋肉を使うことがポイントです。
長時間の同一姿勢を避ける
座りっぱなし、立ちっぱなしといった長時間の同一姿勢も、
背骨への負担を強めます。特に猫背や反り腰の姿勢が続くと、
背中や腰回りの筋肉が硬くなり、神経への圧迫が生じやすくなります。
1時間に一度は姿勢を変える、軽く背伸びをする、少し歩くなど、
こまめに体を動かす習慣が大切です。
冷えすぎに注意する
体が冷えると血行が悪くなり、筋肉が硬直しやすくなります。特に足を冷やすことに注意しましょう。なぜ足が冷えるとと腰に良くないのかというと、足先の血液が静脈を経由してお腹へ戻り腰回りを冷えてしまうのです。
冷えは当然筋肉にも”筋硬直”として影響与えます。すると神経や筋肉に十分な酸素や栄養が行き渡らなくなり、違和感やしびれにつながることも。
寒い季節や冷房の効いた室内では”裸足にならない”。ルームシューズや靴下、腹巻きやカイロなどを活用して、足先と腰の保温を意識しましょう。
まとめ:まずは気づくことから
避けたいこと/理由 腰を反らす姿勢だけを繰り返す / 脊柱管が圧迫されやすい |
日々の姿勢や動作は気づけばいつの間にか習慣になっています。
だからこそ、少しずつでも見直すことが、腰の痛みに苛まれず
自分の足で歩くことができる未来を守る第一歩です。
脊柱管狭窄症を遠ざけるには、
「必要以上に反らない・冷やさない・無理をしない」
この三つを合言葉に、あなたの体とやさしく向き合っていきましょう。
それでも、
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最後までご拝読
ありがとうございます
整体タナゴコロ 代表
小原太郎