こんにちは。
整体タナゴコロ代表の
小原太郎です。
12月29日をもちまして、
整体タナゴコロは2025年の営業を
無事に終えることができました。
本年も本当に多くの方に足を運んでいただき、
心より感謝申し上げます。
私にとって2025年は
今年を振り返ってみると、私にとって2025年は
「当たり前を、もう一度見直す一年」
だったように感じています。
・長年当然のように使ってきた手技を、改めて見直すこと
・毎日のように触れている身体構造の、細かな部分に目を向け直すこと
・自分の中で“こうあるべき”と思い込んでいたルールを疑ってみること など
整体院を長く続けていると、
「できていて当たり前」「知っていて当然」という感覚が、
知らず知らずのうちに生まれます。
しかし今年は、
それは本当に“当たり前”なのだろうか?
と、
自分自身に問いかける場面が何度もありました。
その問い直しの先に、新しい視点や、
これまで見落としていた気づきがありました。
同時に、改めて強く感じたこと
そして同時に、改めて強く感じたことがあります。
それは――
お客様が通ってくださっていることも、
決して当たり前ではないということです。
大切なお身体を預けてくださること。
信頼して通い続けてくださること。
その一つひとつに、2026年も技術だけでなく、
姿勢や在り方すべてで応えていきたい。
そんな想いを、あらためて胸に刻んでいます。
12月の出来事

12月には、当院の斜向かいにある魚屋さん
「魚定(うおさだ)」さんが、
2025年12月30日をもって、
68年の歴史に幕を下ろされました。
いつもそこにある存在。
それもまた、
無意識のうちに「変わらないもの」だと思っていた
日常の一部でした。
寂しさを感じると同時に、
変わらない当たり前など、
実はひとつもないのだということを、
改めて教えられた出来事でもありました。
だからこそ…!

だからこそ、
日々の何気ない出来事や、
人とのご縁に、感謝を忘れずにいたい。
この文章を書きながら、そんな想いが自然と深まっています。
本年も整体タナゴコロをご愛顧いただき、
誠にありがとうございました。
お客様、家族、友人、そして関わってくださったすべての方へ、
この場を借りて、あらためて感謝をお伝えいたします。
本当にありがとうございます。
2026年も、
整体タナゴコロは一つひとつの
「当たり前」に丁寧に向き合いながら、
皆さまのお身体と真摯に向き合ってまいります。
今後とも
どうぞよろしくお願いいたします。







