こんにちは
整体タナゴコロ 代表の
小原太郎です
股関節が痛い
そう感じたことはありませんか?
最初は歩く時に「コキコキ」という音
徐々に違和感が現れるようになって
明確に痛みを感じるようになる
放っておくて「変形性股関節症」になる恐れも
でも安心してください。大丈夫です。
今日の記事に当てはまることを
見直してみください
今日のテーマは「股関節の痛みと生活習慣」のお話しです
はじめに – 高齢女性に多い股関節の痛み
60代以上の女性にとって、股関節の痛みは珍しくありません。
65歳以上の女性が訴える症状の中で「手足の関節痛」は
男性より約1.6倍も多く、日本では変形性股関節症の
推定数が約1000万人に達するといわれています。
今後の高齢化で2040年には約1800万人に増えると予想され、
女性の数は男性の約2倍、発症のピークは60~70代とされています。
人工股関節置換術を受ける人も増加しており、
手術件数はここ10年で1.6倍に増えています。
さらに要介護状態になる原因の約4人に1人が
関節疾患や骨折・転倒など運動器の障害によるものであることから、
「自分も手術になるのでは」と不安に感じる方は多いでしょう。
しかし、不安だけではありません。
日常の姿勢や生活習慣を見直すことで、
痛みの進行を遅らせたり予防したりできる希望もあります。
この記事では右股関節の痛みに注目し、
その原因や左右差が起こる理由を解説しながら、
希望につながる対策を紹介します。
姿勢と生活習慣が股関節に与える負担
歩行時には股関節に体重の3~4倍の
負担がかかるといわれています。
姿勢が崩れるとその負担はさらに増します。
猫背や反り腰は重心のバランスを崩し、
股関節の片側に過剰な力をかけます。
座るときに足を組む癖も左右差を生み、
一方の股関節に集中した摩耗を引き起こします。
また、和式の生活様式は股関節に大きな負担を与えます。
正座やあぐら、横座り、割座といった姿勢は
関節を大きく曲げたりねじったりするため、
軟骨への圧迫が強まります。
しゃがみ込みや重い荷物を持ち上げる動作も
同様に股関節に大きなストレスを与えます。
介護の現場では長年の繰り返しで
負担が蓄積しやすいのです。
さらに体重の増加は直接股関節に影響します。
体重が1kg増えると歩行時には3kg以上の
負荷が増えるといわれ、肥満は股関節痛の大きな要因です。
運動不足による筋力低下も関節を支える力を失わせ、
結果的に負担を増やします。
痛みが起こるメカニズム
股関節は骨盤の受け皿と太ももの骨が
組み合わさった球関節で、軟骨と関節液がクッション
の役割を果たしています。
しかし長年の使用や負荷の偏りで軟骨がすり減ると、
骨と骨が直接こすれ合うようになります。
これは椅子のクッションがへたって板が当たる状態や、
車のサスペンションが壊れて金属がぶつかる状態に似ています。
初期には動き始めに痛みや違和感が出て、
進行すると歩行や階段の上り下りで強い痛みが現れます。
さらに進むと夜間も痛みが続き、
最終的には歩けなくなるほど悪化することもあります。
ただし、生活している人たち全てが
股関節の骨と骨が直接こすれ合うわけではありません!
はじまりは足根骨の歪みであり。
”間違った足の使い方”から始まります
- 足根骨の歪み
- 大腿骨がねじれる
足根骨の歪みは大腿骨を捻れをつくり
骨と骨がこすれ合うようになるのです
股関節の痛みがある人の靴を拝見すると
靴のソールの外側が削れています
これは足の骨が歪んで、間違った足の使い方が
定着している証拠です。
右だけ痛むのはなぜ?
股関節の痛みは両側に出る場合もありますが、
右だけに出ることも少なくありません。
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たとえば右足に重心をかける立ち方や、
車の運転で右足ばかり使うことは、右股関節に
大きな負担を積み重ねます。
これは無意識に右股関節に負担をかけてしまう
生活環境と人体の構造にも理由があります。
生活環境の影響
生活様式の殆どが”右利き仕様”になっています
ドアノブの位置、改札のタッチセンサーをはじめ
生活環境には右手を使う動作が多くあります。
この動作は当然股関節にも影響し、
片側への負担を集中させます
身体構造の影響
この生活様式を更に深掘りすると、地球の自転の方向が
一方の方向で回る、重力が上から下にかかる、といった
ひとつのベクトル(方向)の中で私たちは生活しています。
その影響は人体にも及び、右と左で骨格の構造が異なっている
筋力の左右差が生まれるのです。これにより股関節も片側に
負担が集中するようになります
不安を和らげる工夫と希望
股関節痛は進行すると生活の質を大きく下げます。
しかし早めに気づき、日常で工夫することで
進行を遅らせることは可能です。
いくつか例に挙げます
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これらの工夫は股関節を支える筋力を維持し、
痛みの進行を緩やかにします。
まとめ
右股関節の痛みは、姿勢や生活習慣の影響で
起こることが多くあります。
放置すると悪化し、手術が必要になる場合もありますが、
早めに工夫を始めれば進行を防ぐことは可能です。
まるで車のタイヤの空気圧をこまめに
チェックするだけで長持ちするように、
日常の小さな気づきが股関節の健康寿命を
守る大切な一歩になります。
不安を希望に変えるために、
今日からできることを実践していきましょう。
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ありがとうございます
整体タナゴコロ 代表
小原太郎