こんにちは
整体タナゴコロ代表の
小原太郎です
突然ですが
年齢はおいくつですか?
30代?40代?50代?
もし今お伝えした年代に当てはまっていたら
今日お伝えする症状を覚えておいてください
脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)
という言葉を耳にしたことはありますか?
これは背骨の中を通る神経のトンネル(脊柱管)が
何らかの原因で狭くなり、
中を通る神経の束が圧迫されて起こる状態です。
今日はこの脊柱管狭窄症について
症状の特徴、5つの原因、そして年齢別の
発生率についてお話しします
脊柱管狭窄症の代表的症状「間欠性跛行」
背中から脚にかけての痛みやしびれ、
歩いて一定の距離でつらくなり休むと楽になる
間欠性跛行(かんけつせいはこう)といった症状が特徴で、
特に中高年の方によく見られます。
神経が長時間圧迫されると、まるでホースを踏んだように
流れが悪くなり、痛みやしびれとして現れることもあります。
姿勢によって症状が変化するのも特徴で、背
筋を伸ばすと悪化し、前かがみになると楽になる
傾向があるのもこの病気のポイントです。
日本人に多い脊柱管狭窄症、その実態は?
日本では脊柱管狭窄症の
推定有病率は600万人を超えると言われています。
40歳以上の有病率は3.3%、
特に60代を超えるとその発症率は一気に高まります。
ある研究では、70歳以上では「2人に1人」が
何らかの狭窄所見を持っているとも報告されており、
まさに高齢社会・日本を象徴するような症状の一つといえるでしょう。
続いて脊柱管狭窄症の「主な原因トップ5」と
「年代別の発症率の傾向」について、わかりやすく
かつ医学的根拠に基づいた内容でご紹介します。
脊柱管狭窄症の主な原因トップ5
1. 加齢(背骨の老化現象)
最も多い原因は、加齢による背骨周囲の変化です。
背骨の変形や靭帯の硬化、椎間板の摩耗などが重なって、脊柱管を取り囲む構造が徐々に厚く、硬く、そして狭くなっていきます。
イメージとしては、木の年輪が重なって幹が太くなるようなもので、骨にトゲ()ができたり、背骨同士の隙間が潰れてきたりします。
これが神経を圧迫し、症状の引き金となるのです。
2. 椎間板の変性
背骨と背骨の間にある「椎間板」はクッションのような役割を持っていますが、年齢とともに水分が減り、弾力を失ってつぶれやすくなります。
つぶれた椎間板がトンネル内に飛び出してくると、神経を圧迫してしまうのです。 これはいわゆる「椎間板ヘルニア」のような状態で、椎間板の膨隆や亀裂によって脊柱管が内側から押し狭められていきます。
3. 黄色靭帯の肥厚
背骨の内側を支えている「黄色靭帯」は、加齢や長年の姿勢習慣によって厚く硬くなっていくことがあります。この靭帯がトンネルの内側に膨らんでくると、神経の通り道を物理的に狭めてしまいます。 背筋を伸ばしたときに症状が悪化するのは、この靭帯がピンと張って、神経に当たりやすくなるためです。
- 正常な黄色靱帯
- 肥厚した黄色靱帯
4. すべり症
これは、背骨の骨同士のつながりが不安定になり、上の骨が前方に滑り出すことで脊柱管が曲がりくねって狭くなる現象です。
まるで高速道路のトンネルが途中で曲がってしまったような状態で、そのカーブ部分で渋滞(=神経の圧迫)が起きてしまいます。特に第4腰椎に好発し、50代以降の女性に多い傾向があります。
5. 先天的な要因・外傷
生まれつき脊柱管が狭い人もいます。
こうした人では、わずかな骨の変化や椎間板の変性だけで神経への圧迫が起きやすくなります。
また、過去の交通事故や圧迫骨折などによって、脊柱管の形が変わってしまい、そこから数年かけて症状が進行することもあります。
年代別の発症率の傾向
日本人における年齢別の傾向は以下の通り
40代以下の発症は稀である
40代以下の発症は殆ど起きない、例外として先天的(生まれつき)な狭窄や奇形、外傷がある場合に限られる。40代までに運動や脊柱に負担をかける姿勢を避けることなどを続けていれば、50代以降のリスクは大幅に少なくすることが可能です
50代は徐々に発症者が増える傾向
50代は徐々に発症者が増え、約10人に1人が該当するとされる。本人は自覚がなくても神経障害により筋力が低下するなど脊柱管狭窄症に近い症状がおきてるケースもある
60代は本格的に症状が出始める年代
本格的に症状が出始める年代。有病率は10~20%へ(推定48万人)運動も40代ほどできないので自力で改善するのはハードルが高い。
70代以上は30~50%
70代以上になると30~50%とされ、2人に1人が何らかの症状を持つという報告もある。筋力の低下が脊柱管狭窄症による症状であったり、長時間の歩行が困難である背景に脊柱管狭窄症があるケースも。専門家に相談して改善を目指すことをお勧めしたい。
性別による差は殆どない
また、男女など性別による差は少なく、男女ともに加齢とともにリスクが上昇します。 特に骨の密度が下がりやすい女性では、閉経後のホルモン分泌の変化により”すべり症”の影響が出やすい傾向も見られます。
※参考サイト:医学書院・メディカルノート
まとめ:40代から予防開始がカギ。50代からリスク増加
脊柱管狭窄症は、「突然起こる病気」ではなく、
長年の体の使い方や加齢による構造変化の積み重ねで起こるものです。
多くの人にとって避けがたい変化ではありますが、
「今どんな負担がかかっているのか」
「どんな姿勢が体を守るのか」
に気づけるだけでも、
進行を止めることは可能です。
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そういう方もいると思います
整体タナゴコロが
あなたの力になります
当院ではこのように改善します
1、カウンセリングと検査(現状の把握)
カウンセリングと検査の目的は、あなたの症状を“正しく理解すること”にあります。
「どこが痛むのか?」「いつしびれるのか?」「立っている時?歩いた時?それとも何かをした後?」こうした現状を、お客様と一緒に丁寧に確認していきます。
原因が明確になれば、あとはそこへ正しくアプローチするだけ。
それが、本当の意味で“あなたの脊柱管狭窄症”を改善へ導く第一歩になるのです。
2、ボキボキしない、痛みの少ない手技
当院には7歳のお子さんから80代の方まで幅広い世代が来院されています。その理由は、痛みが少なく安心できる整体だからです。強い刺激が効果的とは限りません。むしろ体は強い刺激に反発し、筋肉が緊張してしまいます、これでは施術効果が定着しにくいのです。
3、多角的な観点から分析して原因を見つける整体タナゴコロ
距骨(骨格・筋肉)の調整
症状の改善には「足の土台を整えること」が欠かせません。当院では、足首にある重要な骨を正しい位置へ導くことで、体全体のバランスを安定させ、ブレない姿勢をつくります。
胸郭の調整
腰の負担を軽くするには、上半身の構造である「胸郭」の柔軟性が鍵となります。胸郭がしなやかに動くことで、腰にかかる圧力を分散できるのです。実際、脊柱管の変形があっても痛みやしびれを感じない人は、胸郭が柔らかい傾向にあります。
4、改善後の変化をビフォーアフターで見せます
整体は“かたちの見えない技術”だからこそ、私たちは「受けている方にこそ見える形で伝えたい」と考えています。そこで、施術の前には必ず姿勢や動作のチェックを行い、現在の身体の状態をお客様自身の目で確認していただきます。そして整体後にも再び同じチェックを行い、ビフォーアフターの変化を主観的に実感していただきます。
5、オリンピック選手も使用!90%以上が実感!するテーピング療法があなたを歪みから守る
もし「貼るだけで疲れが取れて、体の歪みまで整うテープ」があったら、使ってみたいと思いませんか?実は、そんな魔法のような存在が現実にあるんです。当院では整体に加え、「キネシオテーピング」という特殊なテープを使用しています。1980年に日本人カイロドクター・加瀬建造氏によって開発され、1988年以降はオリンピックの一流アスリートも愛用する信頼性の高い技術です。
あなたと一緒に創る整体。毎回の内容は”あなただけ”のもの
当院は「整体はお客様と一緒に創る技術」という考えから、お客様に日常生活の中から原因を振り返ってもらうことがあります。それが改善の近道になるからです。「痛みの原因も改善の近道も全てはお客様の中にあります」私達も精一杯対応しますのでご協力をよろしくお願いします。
”あなたの可能性を追求し、体から人生が変わるキッカケを与えること”
それが私達の理念です
当院はお客さまが
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院長は数百万円の金額を整体に使ってきた整体のヘビーユーザー。だからこそ、お客様に「お店選びで失敗して欲しくない」「納得・理解・安心して通って欲しい」という想いから返金保証をしています。
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最後までご拝読
ありがとうございます
整体タナゴコロ 代表
小原太郎