こんにちは
整体タナゴコロ代表の
小原太郎です
足首の痛みに悩んだ経験は
ありますか?
足首の構造を説明する上で
距骨という骨を
無視して語ることはできません
皆さんの足をしっかりと支えている
縁の下の力持ちに今日は
スポットライトを当てます
それでは今日のブログ
スタートします
小田急線梅ヶ丘駅の
整体タナゴコロは
身体の不調からチャレンジすることを
諦めてしまう人をなくし
身体を通して人生が変わる
キッカケを与え続けます
□距骨という骨
整体タナゴコロでは毎週
「週例会議」というお客様の情報を
共有し、施術内容の意見交換を行う時間を
設けています
会議の中で「足首の痛み」について
触れることがありましたので
今回は足首の痛みに悩む方に
向けてお話しをしてゆきます。
足首(足関節)と呼ばれる場所は
正式には脛骨と距骨という二つの骨が構成する
距腿関節という名称があります
脛骨で受け止めた体重+重力を
距骨を介して、足先の骨に分散し
足先の蹴り出す力を、
脛骨より上へ繋げます。
距骨から下は地面に接触する
足の骨になるので、距骨が正しい位置を
維持していないと、
- 下半身が疲れやすい
- つまずきやすい
- スネが張りやすい など
症状が現れます
□距骨の歪みパターン
距骨の動きは、底屈(つま先を伸ばす動き)と
背屈(つま先を上げる動き)です
距骨が他の骨と違って特長的なのは
全身の骨の中で唯一、筋肉が付着しない骨
筋肉の直接干渉の受けない
自由な骨であることです
筋肉に固定されず自由であることから
底屈・背屈の時に距骨は僅かに
動くことができます。
底屈時に前外方へ
背屈時に後内方へ僅かに動くのです
この距骨ですが
前外方へ歪んだままに
なっていることが多く、
距骨の歪みによって
捻挫を頻繁に起こす、
足が疲れやすいなどの
症状が発生しているケースもあります
タナゴコロでは足の不調を訴える
お客様には距骨を確認して
前外方に移動したままになっている
距骨を後内方へ調整し
足の安定感も蹴り出しを正常にします
距骨の調整には距骨と連動する
脛骨、踵骨、腓骨など
周辺の骨の動きを一緒に整える
必要があるので、
一つだけではなく
足先の骨全体の構造と連動が
重要であると考えます。
他の骨も役割は多く、また改めて
こちらのブログで語る事としましょう
足先に集まった26個の骨
人間が二つの足で立てるということは
他の生き物からすると
実はとても特殊なことなのです
その中でも距骨という子供の手のひらに
収まるくらいの小さな骨が、
とても重要なのです
□あなたの足のトラブルは距骨が原因かも
捻挫を繰り返していている
足が疲れやすくても
それが距骨の歪みによって
起きているとは殆どの人が自覚しません
歩いていて、すぐにスネがパンパンに
張ってしまうあなたの足。距骨は
正しい位置にあるでしょうか?
気になったら、変わるのは今です
タナゴコロが身体を通して
人生が変わるキッカケをあなたに
与え続けます
最後まで
ご拝読ありがとうございます
整体タナゴコロ
小原