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【デスクワークの姿勢】理想の姿勢はコレです。

こんにちは

整体タナゴコロ代表の

小原太郎です

 

 

デスクワークの姿勢の理想

存在すると思いますか?

自分にできるかは考えるのは

後にして

 

 

まずはその理想を一緒に学んでみましょう

同じビジネスパーソンの方へ

休憩時の話題として提供したい今日のブログです

 

 

それでは2023年3月17日のブログ

スタートします!

 

小田急線梅ヶ丘駅の

整体タナゴコロは

 

気力と情熱を持って前に進み

身体のダメージを顧みずに

燃え尽きそうになる

 

 

フリーランス・自営業者さん

個人経営者・零細企業経営者を支えたい!

 

 

目標や夢を叶えた瞬間ではなく、

目標や夢を叶えるまでのプロセスを充実して

楽しんで行ける状態を身体からつくります。

 

 

身体の不調からチャレンジすることを

諦めてしまう人をなくし

 

 

身体を通して人生が変わる

キッカケを与え続けます

 

 

□ 様々な座位の種類 □

 

デスクワークの姿勢は

正式には「座位(座った姿勢)」と呼びます

この座位ですが、いろんな種類があります

 

 

半座位・端座位・正座位

あぐら座位・長座位・椅子座位

 

 

所謂、デスクワークの姿勢は

この中で椅子座位に該当します

 

 

 

座っている姿勢。実はどれも

長時間続けると身体への

ダメージが大きいものばかりです

 

立位・座位どちらが身体に負担が少ない?

 

ここで質問です。

立っている時と

座ってる時。どちらの方が

腰への負担は大きくなるでしょう?

 

 

椅子に座った方が体感としては

立っている時よりも楽に感じますよね

 

 

しかし、実際には座っていることの方が

負担は大きいのです

 

以下の図をご覧ください

整形外科のナッケムソン氏が

姿勢の変化による腰椎椎間板への負担を

計測したものです

 

立位とデスクワークの座位を比較すると

最大で85も増加する傾向があります

 

 

デスクワークの姿勢がいかに

腰にも負担をかけるか、理解した上で

負担の少ないデスクワークの姿勢とは何か?

お話ししてゆきましょう

 

 

□ 理想的なデスクワークの姿勢 □

 

 

座位を取る上で

理想的な条件を身体の構造から考えます

安定している座位(デスクワークの姿勢)

を取るためには、

 

背骨と坐骨と

椅子の座面の中央を揃えることです

図にしてみましょう

 

 

 

支持基底面と体幹からの

重視の線の関係が重要なんです

 

 

支持基底面とは、

足底(基本的には足指から踵部)と

大腿後面と臀部(坐骨)が接している面(椅子の座面)です、

 

 

 

これに対して体幹の重心は

胸部に存在しているので、

重心から床面に向かって引いた

 

 

垂線(地面に真っ直ぐ垂らした線)が

重心線となり、デスクワークの姿勢で

脊柱をバランスの整った位置に導きます。

 

 

この中心線が床面と

接する点を圧中心点と言い

この圧中心点が支持基底面の中に収まルト

デスクワークの姿勢が安定すると考えます。

 

 

デスクワークでこういう

姿勢をとると疲れるのは

 

 

※圧中心点が支持基底面から離れている

 

 

圧中心点が支持基底面から離れている為

構造的にも姿勢を維持することが

困難なのです。

 

 

だからこそ、姿勢を続ける時間が

長くなれば痛みや違和感が

現れるのです

 

 

□ 結局どうすればいいの? □

 

 

難しい言葉ばかりでした

結局どうすればいいのか?

 

胸部の重心を安定させるには

骨盤を正しい位置に安定させることが

必須です。そして、

骨盤は足の安定に比例します

 

 

足裏を地面にしっかりと接触させて

坐骨で椅子の座面を感じることができるくらい

椅子の座面に坐骨を接触させて座ってみましょう

 

 

図のような姿勢を意識しなくても

自然とデスクワークの姿勢が

美しくなり体への負荷も減ります

 

 

座った姿勢で身体が痛くなる

違和感が現れるには理由があります

足が地面に接触しているか?

椅子の座面に坐骨が接触しているか?

 

 

この二つをしっかりとおさえておくだけで

あなたのデスクワーク時の負担は

大幅に軽減します

 

 

最後まで

ご拝読ありがとうございます

 

 

整体タナゴコロ

小原

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