人間の体が
自分自身で痛みを残してしまう！？
そんなことがあります。
本来痛みからは
遠ざかるように
設計されているのですが・・・
でも、これには
ちゃんと理由が
あるんです。
実際にご相談を受けた
症例から今日のテーマを
進めてゆきましょう
「イタイ！」をつくってしまう。
「バンザイすると肩が痛むのです」
まるで五十肩、四十肩のような
症状に悩む
Nさん（仮名）４０代女性
問診検査の時に鏡の前で
バンザイしてもらうと
「イタタッ・・・」と
左腕が途中で上がら
なくなってしまう。
初めて痛みを感じてから
もう3ヶ月。
痛みは増えないけど
減ってもいないという状態です
しかし、私がが肘に軽く指先を添えて
軽く動きを補助すると
全くの無痛で左腕を上げることができます。
この症状
実はよくあることなんです
長く痛みを放置していると少しずつ
「腕を上げると痛い」
という条件が頭(脳)に
記憶されていくのです
すると筋肉や骨格を調整して
腕を上げられる状態にしても
痛みの記憶が原因で
「イタタっ！」と痛みを感じる
「イタタっ！」と痛みを感じる
場合があるのです
痛くないことを自覚する
ではどうやってこの動作による
痛みを解決するのか
”ミラートレーニング”
という方法があります
鏡を目の前に置いて、
腕を上げると痛みが出ない
と言う状況を動作とともに
自分の目で確認してもらう
トレーニングを
してもらいます。
普段の生活の中で起きる
「腕を上げると痛い」
という状況とは
当然ですが鏡を見ながら
自分の動きを客観的に
見ながら感じているものではありません
腕を上げるという
”感覚的なもの”だけで
認識してしまっているのです
そこで
実際に自分が痛みなく
手をあげてるような状態を
鏡を見てしっかりと
視覚認識してもらう
すると鏡を見て腕を動かすことで、
自分が左右の腕が違う
上げ方をしていることにも気付いたり
痛みがなく挙げられることを
少しずつ認識すると
まるでパソコン内のファイルが
上書きされるように痛みが減少するのです
少しずつ、できること増やす
個人差はありますが、
四十肩、五十肩は
痛みがない動作を
見つけて、少しずつ
増やしてくことがコツ。
その中で
ミラートレーニングを
取り入れると非常に
早く良くなります。
なんだか頭が自分の体に
嘘をついているような気がしますよね
これも人間の体が精密であるが故に
起きる症例なんです
五十肩・四十肩は放置していたら自然と治る。
痛みを我慢して動かせば良くなる。
これは軽症の方だけに当てはまることで
実は殆どが体が歪んで
痛みに慣れているだけです
時間が経過すると
また肩が固くなったり
痛みが出るなどの症状が現れます
長引いてしまう前に
整体タナゴコロへご相談ください
当院では
今、お客様のカラダがどうなっているか？
何をするべきかを伝えることを大切にしています
体を通して
人生が変わるキッカケを与える
そしてカラダの症状の
先にある達成したい目標や
夢を一緒に叶えます
身体を通して
可能性がワカルと、
あなたの未来はカワル。
僕たちは
“これから成功するあなた“の
フィジカル（身体）プロデューサーです。
最後までご拝読
ありがとうございます＾＾
整体タナゴコロ 小原太郎
