世田谷区・梅ヶ丘で根本改善なら「整体タナゴコロ」

こんにちは
整体タナゴコロ院長の
小原太郎です
 
 

今回の記事のテーマは

「体の左右対称であることについて」

左右対称に均整が取れた体は

存在するのか

 

 

そして、左右対称は

本当に正しいのでしょうか…?

 

 

 

左右対称であること

 
骨格を整えてで見た目を
左右対照に揃えることは
可能です。
 
 
しかし体の機能面から考えると
厳密には左右は非対称を
求めるようになります
 
 
理由は
体の左側と右側では
役割が違うからです
 
 
左右揃ってないと言う事は
歪んでいるということだと
思われるかもしれませんが
 
 
左右が非対称であるからこそ
体の機能が発揮されるのです
 
 
 
 

左右非対称であっても

 

この非対称性については
地球の重力と回転の方向が
関与している説があります
 
 
イラスト,景色
 
「重力 + 一方向」への地球の自転に
合わせるように、体には
「軸側」と「運動側」の2つの役割が
左右にそれぞれ振り分けられます
 
 
 イラスト,景色
 
 
左(軸側)右(運動側)が使いやすい
と言われていますが、体の使い方に合わせて
軸側・運動側は変わるようになっています
 
 
ですので機能から考えると
非対称性であることが正常なのです
 
また心臓の位置が左側にあることなど
内臓の位置関係の影響方
骨格の形状も左右非対称なのです
 
 
機能面の左右非対称を野球の
バッティングを通して分析すると、
バッティングフォーム自体が右側と左側で
(軸側と運動側)違うのがわかります
 
 イラスト,男性,野球
 
片方ずつ役割が異なることで
速いスピード飛んでくる球を
バットで球場の外まで打ち返すことが
できるのです
 
 
 

ぎっくり腰になる方は…

 
 
ちなみに、ぎっくり腰になる方は
右足を軸(体重を乗せる)にして
右側の手で物を拾おうとして
痛めていることがあります
 
 
これは軸側と運動側が
右側の(もしくは左側)
片側に偏ってしまうことで
骨格的に正常な動きができず
 
 
腰痛
 
ストレスが蓄積しやすい
ということが考えられます
床にものが落ちているなら
 
 
拾おうとする手とは逆の足に
体重がしっかりと加わっているかを
確認してから動作を行いましょう
 
 

形の均整と機能面も正常であることが望ましい

 
 

体のバランスの多くは

左右対称が正しいことが全てであると

思われがちですが、

今回の記事で書いたように

 

 

体は形状からも機能面からも

左右非対称になっています

 

 

ですので形だけではなく

機能面から考えた正常(非対称性)を

当院では整体を施す上で考えます

 

 

もしあなたがどの治療院へ行っても

治らないのは形だけを(左右の対称性)追求した

治療を受け続けているからかもしれません

 

 

整体タナゴコロは

あなたの体を通して

人生が変わるキッカケを与えます

 

 

 

最後までご拝読

ありがとうございます^^

整体タナゴコロ 小原太郎

 

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